BIM・IFCブログに戻る
建築家やエンジニアはあらゆる業界の中でも特に視覚的な成果物を生み出しながら、それをスクリーンショットの PDF で共有しています。光の中でゆっくり回るモデル、構造が現れる断面、通りからアトリウムまでの歩行。この 30 秒は LinkedIn でレンダリング 1 ページ分以上の効果があります。
障害は録画そのものではなく、その後にあります。プラットフォームが拒否するファイル、建物を切ってしまう縦型の切り抜き、スマホでは誰にも読めないタイトルです。
形式:気づかないうちに失敗する部分
| プラットフォーム | 適した比率 | メモ |
|---|
| LinkedIn フィード | 1:1 または 4:5 | 正方形と縦長は横長よりフィードを大きく占める |
| Instagram リール / TikTok | 9:16 | UI が重なる上下端に文字を置かない |
| YouTube、施主へのプレゼン | 16:9 | 録画本来の比率 |
| 施主へのメール | 16:9、短く | 1 分以内に。多くのメールは添付サイズに上限がある |
切り抜かずにフィットさせる
中央の切り抜きは横長フレームの約 3 分の 1 しか残しません。フィットなら建物全体が残り、帯にタイトルを置けます。
建物は横に広いものです。横長の録画を中央で 9:16 に切り抜くと幅の約 3 分の 1 しか残らず、建物は両側からはみ出します。フレーム全体を縦型にフィットさせれば建物はそのまま残り、上下に帯ができます。同じフレームをぼかして帯を埋めれば意図的なデザインに見え、タイトルに必要な余白にもなります。
上下の帯は無駄なスペースではない。タイトルを置く場所だ。
モデルから MP4 まで、手順
- ショットを準備する 背景、ライト、そしてストーリーに応じて断面や特定分野だけの表示。ゴールデンアワーの日照設定が仕事の多くをこなしてくれます。
- 録画する ゆっくりオービットする、ルートを歩く、あるいはリプレイバッファに直前の数秒を保持させて、良いテイクを逃さないようにします。
- トリミングする 最初と最後をカットします。最初の 2 秒で、続きを見てもらえるかが決まります。
- タイトルとトランジションを加える 大きな文字で 1 行、2 回読めるだけの時間表示します。最後にフェードを。
- 音が再生されるなら音楽を 任意です。多くのフィードは無音で自動再生されるので、音なしでも成り立つ必要があります。
- プラットフォーム向けに書き出す プリセット(正方形、縦長、縦型フル、横長)を選んで MP4 で書き出します。動画が再生できない場所向けに GIF もあります。
見る価値のあるモデル動画の条件
- 1 クリップに 1 つのテーマ。構造、ファサード、建物内の動線。3 つ全部は入れない。
- カメラはゆっくり。モニターで遅く感じる速さが、スマホではちょうど良い。
- 本物の文脈。敷地の上、街の中に置き、太陽を実際の位置に。
- 最初の 1 秒で読めるタイトル。縦型フレームの端には重要なものを置かない。
地形や周辺建物を含む 3D 地図上にモデルを置いた文脈ショットは3D 地図上で IFC を表示するで、太陽はIFC から日照・日影検討を行うで解説しています。静止画はIFC からプレゼン画像を作るをご覧ください。
IFC モデルを LinkedIn、Instagram、施主向けの動画にする